つながりの再発見、
そして新たな事業変革へ。

様々なデータに価値があることは、OpenAIを始めとした各種分析ツールなどを通して、皆様も理解されているかと思います。ただビジネスに関していえば、実感がないのではないでしょうか？そこにはデータを誰しも平等に手に取ることのできる時代が必要と考えています。一度つながり合い、サービスが実現してしまうとその便利さに戻れなくなる…。今なぜつながっていないのか？つながる為のアーキテクチャーと次世代企業の取り組みを通して、コラボレーションする新しいビジネスを紐解きたいと思います。

日頃のお客様・取引先様への感謝を込めて、弊社の業務をPublic APIとして提供いたします。
このAPIは「やさしさ」を重視し、誰もがアクセスしやすいREST APIとし、OpenAPIの開示でクライアントアプリ開発も容易にします。
API開発では「惑わない」を方針とし、RFCなどに基づいた開発標準を策定、自動生成サーバーコードとAPI Gatewayでデプロイメントの効率化を図っています。本講演では、開発を振り返りながら、これらの取り組みについてご紹介します。

APIエコノミー普及により、国や自治体、放送局、インフラ企業などのお客様からのWebAPIでの気象情報提供のニーズが近年高まっています。日本気象協会は2018年にAPI導入検討を開始し、ブリスコラ様のご協力による構成検討を経て2020年よりBAMs Gatewayを核としたWebAPI気象情報提供システムを運用しています。本講演ではBAMsの導入経緯、当協会のWebAPIやBAMs Seriesの活用状況についてお伝えします。

データは、その内容や流通段階によって社会に与える影響が異なります。
本講演では、まず、主としてパーソナルデータを念頭に、データの取扱いに関してどのような方針をとることが望ましいか、競争政策の観点から概観します。
そのうえで、策定したデータの取扱いの方針を実現するにあたり、データに関わる方々が、どのようにデータの取扱いに取り組んでいくべきかをお伝えしたいと思います。